演習の解答(4. if文)

演習1　ページ内で解答済み

演習2　所持金を整数型変数の変数moにコンソールから入力し、そのmoの値が800円以上なら焼肉弁当、400円以上800円未満なら牛丼、400円未満ならおごってもらう、と表示するプログラムを作成せよ。

　プログラムテスト：　プログラムを数回実行し、そのたびに0, 399, 400, 410, 799, 800, 1000を一つずつ入力して条件に合った答えが出るか確認すること。

下図に解答例を示す。

演習3　条件式にinp_a %2 =0とし、この条件式が真のときには偶数、偽のときには奇数となるプログラムを作ればよい（手抜きですみません）。

演習4　整数型変数のyearにコンソールから西暦を4桁で入力し、その年がうるう年かどうか判断して、うるう年かどうか判断して表示するプログラムを作成せよ。

※うるう年かどうか判断する方法は次の通り。年号を4で割った余りがゼロの時はうるう年であるが、そのうち100で割った余りがゼロの時はうるう年ではなく、さらに例外で100で割った余りがゼロでも400で割った余りがゼロならうるう年である。

　プログラムテスト：　次の値を入力して確認すること。1988，2000，2020はうるう年、1986，1900，2006，2100は非うるう年である。

下図に解答例を2パターン示す。

その2　if文の条件を整理しました。400で割って余りがゼロという条件なら4でもあまりゼロになることを利用して、400で割って余りがゼロならその他の条件に関わらずうるう年、または(||)、4で割った余りがゼロでかつ(&&)100で割った余りがゼロでない場合はうるう年。それ以外はうるう年でないという判断です。